日本でもオシャレな海外スライムが流行し、雑貨屋さんや300円ショップでも見かけるようになりましたが、流行はまだまだ終わっていません!
むしろ、韓国では現在もスライムカフェがどんどん増殖中なんです。
小学生親子を中心に、休日のデイタイムにはウェイティングができるほど人気のお店も。
スライムカフェとは、名前の通り、自分好みのスライムを作ることができるカフェです。簡単に作れるお店から、本格的なスライム作りのワンデイレッスンのあるお店まであります。
お店ごとにシステムは若干違うのですが、大人が行くのなら、カフェとしても魅力のあるお店がいいですよね。
今回はチョンダムにある「MODULE POT」を中心にご紹介します。
韓国で最も有名なブランドスライム、SLKO(슬코/スライムコリア)のオフライン店舗であり、スライム作りが体験できるカフェです。
MODULE POTは今月、2号店がオープンしたばかりですが、文井や釜山の西面を含め、SLKOのスライムカフェは現在4店舗あります。
SLKOの50を超える商品を直接触って遊べるだけでなく、購入したり、自分だけのオリジナルスライムを作ることもできます。
広々としていて、カフェだけを見ても魅力的です。チョンダムという場所柄もあるのか、オシャレで大人っぽい感じですね。席も屋内だけでなく、屋外も、一階テラス、二階テラスと、違った雰囲気が楽しめます。
まずはベースのスライムを選びます。
基本はクリアかクランチから選択します。
【種類】
クリア(클리어)
クランチ( 크런치 )
90ml 6000ウォン、210ml 13000ウォン
エルマーズ(엘머스 /ALMER'S)
210ml 15000ウォン
【特徴】
クリアもクランチも無色透明ですが、
アクリルボールなどのトッピングを入れる場合、クリアだとトッピングが落ちやすいので、クランチが良いようです。
クランチは、トッピングをうまく巻き込んでくれるので、トッピングを多く入れる場合はこちらを選択します。
エルマーズは不透明で、非常に伸びが良く、
テクスチャーを求めるならコチラです。
トッピング容器(토핑 용기)を選択します。
90ml 8,000ウォン
210ml 13,000ウォン
予め容器を購入し、容器に入る分だけパーツを詰め放題です。
中身がグチャグチャに混ざらないように、仕切りがついた容器も登場したようです。
身分証を提示すると、無料で色素9種類、香料5種類、グリッターなどの入ったキットを借りることができます。
後は好きなように作っていきます♡
ELMER'S glueを使ったとろーんと溶ろけるようなクリームのデザインや、フィッシュボールと呼ばれるビー玉の様なボールを入れたコロコロスライムなどが人気の様です。
ドリンクもパンも書ききれないほどありますが、
全体的に良心的な価格帯です。クロワッサンの美味しいカフェとしても有名なので、まずはクロワッサンを食べてみたいですね。