アップデート : 2022-03-15
コロナ禍の中、着々と準備が進んでいた「釜山ロッテワールド」計画…!2021年9月末オープン予定も、コロナの関係もあり押すに押して・・・ついに2022年3月31日にオープンします♡今回はそんな釜山ロッテーワールドについて徹底調査しました!来園する際の参考にしてくださいね:)
「釜山にロッテワールドができる」と兼ねてから噂がありましたが、2018年正式に釜山にもロッテワールドを建設することが決定!
コロナ禍の中でも計画は進み2021年9月末にオープンと言われていましたが、コロナの関係もあり予定がかなり押してしまうこととなりました・・・・。
しかしついに「ロッテワールドアドベンチャー釜山」の名前で、2022年3月31日にオープン♡
今回は、そんな通称「釜山ロッテワールド」について調査いたしました!
ぜひ、この記事を読んで釜山ロッテワールドマスターになってくださいね:)
ロッテワールドとは、ソウル市ソンパ区チャムシル洞にある遊園地で、正式名称「ロッテワールド アドベンチャー」。
本来「ロッテワールド」とは、遊園地そのものの名前ではなく、ロッテ所有の建物たちを含むこの地域一帯を示す言葉だったそう。
このロッテワールド アドベンチャー(以下ロッテワールド)は、1989年に作られた、世界で2番目に大きい室内型遊園地!
もともと室内のみでしたが、1990年には屋外アトラクションも追加され、現在のロッテワールドの形に。
韓国で一番愛される遊園地にまで成長しました♡
余談ですが、実は、ロッテワールドは日本の東京東部葛西にも建設の予定があったそう…!
ロッテは土地も購入していたのですが、ディズニーランドに勝ち目がないと判断し、「ロッテ葛西ゴルフ場」として、日本で一番大きなゴルフ場になっているそうです!
1999年より韓国が進めている、釜山の「オシリア観光団地」というプロジェクトがあります!
これは、ショッピングモール・テーマパークなど、観光施設を一か所につくり、観光事業を活性化させようというもの。
そして施設の1つとして選ばれたのが、ロッテワールドです!
釜山ロッテワールドの設計当時のテーマは「森」。
正式名称も「釜山ロッテワールド マジックフォレスト」にすることで計画されていました。
しかし森というテーマが難しく、工事の進行状況によっては「ロッテワールドアドベンチャー釜山」になる可能性もあると言われていたのですが・・・
結局「童話に出てくる森の中の王国」をコンセプトに、「ロッテワールドアドベンチャー釜山:マジックフォレスト」という形になったようです:)
新しいテーマパークへの期待が高まる一方で、施設が位置する地域を中心に交通難が深刻化することが懸念されているそう。
さらに、その交通難に対するしっかりとした対策もなく園をオープンさせることに対して、非難も少なくないようです><
元々このオリシア観光地の開発が進むにつれて週末は大きな渋滞が生まれていて、ロッテワールドがオープンすればさらに酷くなることを予想。
近隣に在住してる人たちにとっては大きな痛手となりますよね。
ロッテワールド側は、オープンまでにこの問題を可能な限り最小化すると立場表明をしているようですが、全員が気持ちよく利用できる施設になってほしいですね;
ここでは、注目されている釜山ロッテワールドのアトラクションをご紹介いたします!♡
元々「ロックタンブラー」の名前で知られていたこのアトラクション。
正式名称が「ジャイアントスウィング」となりました♡
円盤形の乗り物が、振り子のようにスピンするこの乗り物。
360度回転を期待した韓国人たちも多いようですが、残念ながら1回転はしないようです…(笑)
振り子の力も大きく、かなりスリリングな乗り物に仕上がっているようですよ。
1000mもある長さのレールの上を、時速100km以上の速度で疾走!
もちろんただ走るだけではなく、360度回転も組み込まれているそう:)
韓国国内では初めて設置される機種で、すでに期待が高まります♡
高さ40m(13階建ての高さ)に達するU字のトラックを、時速100kmで走りながら水にダイブ!
なんと世界で2番目、アジアでは初めて設置される機種だそうです・・・!
普通のジェットコースターじゃ物足りない!という方にはおすすめのアトラクションです♡
スリリングな乗り物以外にも、マジックフォレストのコンセプトに合わせた乗り物もたくさん準備されています!
「飛べコッコ」「走れヤギ」など、見た目もかわいいのほほんとしたアトラクションも♡
怖い系の乗り物は避けたい!という方は、農場をイメージした「JOYFUL MEADOWS」エリアなどもおすすめ:)
(2022年3月31日基準)
■営業時間:10:00〜21:00
■入園料:大人47,000ウォン(約4,700円)
青少年39,000ウォン(約3,900円)
子供33,000ウォン(約3,300円)
ベイビー12,000ウォン(約1,200円)
また、16時以降入園可能の「After4」や年間パスなども販売があるようです:)
時期ごとに価格が変わる可能性もありますので、ご注意ください。