「BOYS PLANET」悪魔の編集を総まとめ！批判を受けている部分やその真実についても徹底紹介！

Mnetのサバイバル番組で毎度批判を集めるのが「分量差別問題」。

投票数が全ての結果を決めるサバイバル番組。

放送への露出に差があれば、もちろんそれに比例して投票にも大きな差が出てきますよね。

PRODUCEシリーズでも分量問題はありましたが、特に酷いと言われているのがBOYS PLANET。

今回は完全にファン投票で最終メンバーを決定することもあってか、人気メンバー（＝PDピック）を集中的に放送する場面があまりにも多いとの声が上がっています。

反対に、製作側で落としたいと思っている練習生に対しては悪編がされているなんていう声も。

更に1,2話で見せた「スターレベルテスト」ではまるごとカットをされた練習生も多く、中にはオールスターをもらったパクジフ・ハンソビン・イイェダム等ですら放送されず。

そのため、視聴者は実力のある練習生を最初から全く知らないまま投票を行うことになり、それが順位落下ないしは脱落に繋がってしまうというわけです。

（実際に上記3名は既に脱落）

今回BOYS PLANETには過去にデビュー経験のあるメンバーも多く出演しています。

しかしその多くが「スターレベルテスト」でオールカット。

唯一多くの分量をもらったPENTAGONのフイ（イフェテク）は、度々予告でマスターたちから酷評を受けたかのような内容にされており「イフェテクは本当は実力不足？」なんていう実力論争を引き起こすような事態に。

（ちなみに予告内でイフェテクに向けられた悪評たちは、全て他のグループが受けた言葉たちでした）

また、本人が不足している点として挙げていたダンスに関しては執拗に取り上げ、「イフェテクはダンスが上手くない」というイメージを植え付けるような編集も。

こう言った点に関して「イフェテクへのマイナスイメージを放送するぐらいなら、他のメンバーの良いところを放送するべきだ」という声が上がっています。

ファンたちから大きく批判を受けている要素の一つに「回を分けて放送する」という編集方法も挙げられます。

ステージを2週に分けて放送すると、1週目に放送されたメンバーはその分長く露出されるため投票数も自然にあがることに。

しかし2週目に放送されたメンバーは露出される時間も短く、かつ放送終了後すぐに投票を締め切るため、脱落のリスクが高まってしまいます。

この放送方式はPRODUCE時代から採用されており、Mnet以外の他のサバイバル番組でも使用されている方法ではありますが、投票は1日1回しかできないことを考えると、不利だと考えざるを得ない部分ではありますよねTT

「VERY NICE」や「Rush Hour」の練習シーンで、1人で先に練習を進めようとしてメンバーたちとぶつかる場面が映し出されたマージンシャン。

「VERY NICE」では隣で練習しているKグループの音楽に合わせて1人で練習している部分なども放送され、まるで「協調性がなく1人で突っ走っている」ように映し出されていました。

また、「Rush Hour」では振り付けのことでメンバーと話し合いをする際にも「とにかく時間がないから練習しよう」と疎通がままならない姿も。

ピリピリとした空気から、日本人メンバーのタクトが涙を見せる場面もありましたね。

しかし実際には、空気を乱すようなことはなく、メンバーと共に一生懸命練習に励む姿が練習室の生中継でも見られています。

また、「Rush Hour」の収録現場では「マージンシャンからたくさん学んだ」とタクトがコメント。

番組では大きく喧嘩をしたように見えたオソンミンとも仲の良い姿が度々見られており、決してチームブローカーのような存在ではなかったことが分かりますね。

番組当初公開された意気込みでは「たくさん練習すれば緊張しないと思います」と書いていたマージンシャン。

自分が不足しているのを分かっているからこそ、誰よりも多く練習したい気持ちが大きく、少しの隙間時間にも練習をしようと隣にいたKグループの音に合わせて振り付けの確認などを行っていたのかもしれません。

確かに練習したいという気持ちが先走り1人だけ別行動をしてしまったのは事実だとしても、あたかもそれが"悪"のように放送された部分については十分に悪魔の編集と言えるのではないでしょうか？

BOYS PLANETが進行していく中で一番大きな批判を呼んでいるのは、中国人練習生のジャンシュアイボーではないでしょうか？

本人が好きな曲に挙げていた「Feel Special」を選びチームに合流するも、序盤からやる気のない姿を見せマスターたちに酷評を受けてしまうことに。

しかし宿舎で「本当にダメなら制作陣が助けてくれるだろう」といった無責任な発言をしている場面が放送されます。

更にウンギが考えた振り付けについては、中国語で「どういった内容の振り付けなのか教えてもらってないし同意もしていない」と発言。

（その後すぐにウンギが振り付けの世界観について説明しているシーンが流れます）

また、こんな発言をしておきながら現場投票では1位を獲得し、ジャンシュアイボーには批判が殺到しました。

関連情報：

中国語で悪口？「BOYS PLANET」再び中国人練習生の態度が議論に…

この回が放送された後、SNSなどでは「Mnetの翻訳が間違っている」という主張が出てきていました。

しかし確かに宿舎で寝転びながら話している部分が特に声が聞き取りにくいものの、中国語の翻訳家や中国人が見る限り放送された字幕とは大きく内容は変わらないという意見が多く見受けられます。

一方で翻訳の内容よりも「内部でどういった問題が起きていたのか」という部分を問題視している視聴者も多くいるようです。

韓国語がほとんど分からないジャンシュアイボーは、韓国人メンバーと疎通をするには通訳が必須。

実際に自身のパートがあまりにも難しいことを主張する際にも、メンバーではなく正面を見ている（＝前方にいる通訳？）ことから、現場ではスタッフを介して進行する場面もあったことが分かります。

しかしながら、その内部システムがうまくいかずウンギの言葉がジャンシュアイボーにしっかりと届いていない等の不便があり、それによってジャンシュアイボーも不満を口にしたのではないか？という意見も出ているよう。

どちらにせよ編集加減によってジャンシュアイボーが現在かなりの悪者になっているのは事実です。

ウンギもジャンシュアイボーも仲の悪いような感じは一切ないですし、ファンからしてもあまりにも胸が痛い状況ですよね・・・TT

人気の高い番組である分、一度炎上すると一気に批判が集まってしまう怖さもありますね。

実際とは異なる伝え方をすることで、練習生の今後に影響が出ないようにしてもらいたいものですTT

ここまで、BOYS PLANETの悪魔の編集とその真実についてご紹介しました！ここまでご覧いただきありがとうございます：）