女性に人気の「ナッコプセ」とは？韓国人に人気なソウルの人気店を紹介

日本でも人気の「ナッコプセ」は、釜山発祥の鍋料理です。

「ナッコプセ」はナクチ（手長ダコ）、コプチャン（ホルモン）、セウ（えび）の頭文字を合わせた言葉で、正式名称は「ナッコプセポックム」になります。

ナッコプセには手長ダコやホルモン、えびの他、野菜や春雨などが入っており、ピリ辛の味わい。

魚介類とお肉を一緒に食べる楽しみはもちろん、それぞれ異なる食感も人気の理由となっています。

食べ方はそのままお鍋のように頂きますが、〆にうどんなどの麺類を入れるのも定番で、白いご飯にかけて頂くのもおすすめ。

また日本のドラマ「孤独のグルメ」やバラエティー番組「オオカミ少年」でも紹介され、現在は新大久保の人気グルメのひとつとしても知られるようになりました。

「中央シルビ」は、周辺で働くサラリーマンの方に人気のナッコプセ専門店です。

江南区庁駅前にあるSK HUBというビルの1階に入店しており、ランチタイムには満席になることも。

具だくさんのナッコプセは女性にも人気が高く、韓牛のスユク（茹で肉）なども頂くことができます。

■営業時間／休業日：11:30～22:30、日のみ16:00～22:30／年中無休

■価格帯：ナッコプセ16,000ウォン

■アクセス：地下鉄7号線江南区庁駅2番出口すぐ

■Instagram：@jung_ang_silbi

「5.13ナッコプセ」は、ソウル市内に複数の店舗を展開しているナッコプセ専門店です。

こちらのお店のナッコプセは、〆のメニューが豊富なのが特徴！

定番の春雨やうどんはもちろん、ラーメンやスジェビ（すいとん）なども〆として注文することができます。

ナッコプセはいろいろな出汁が出たスープも絶品なので、ぜひ〆を入れて2度楽しんでみましょう。

■電話番号：0507-1327-0613

■営業時間／休業日：11:00～22:00／年中無休

■価格帯：ナッコプセ13,900ウォン

■アクセス：地下鉄2号線九老デジタル団地駅3番出口より徒歩約10分

■Instagram：@5.13_franchise

テレビ番組にも紹介された人気のナッコプセ専門店「平和延南」。

ソウル市内に複数の支店を展開しており、日本の韓国ガイドブックにも掲載されています。

たっぷりの具材が入ったナッコプセはもちろん、唐辛子の天ぷらも隠れた人気メニュー。

こちらのお店のナッコプセはとにかく具材がゴロゴロしており、そのビジュアルも圧巻です。（画像2枚目）

■電話番号：02-322-8292

■営業時間／休業日：11:30～22:30／年中無休

■価格帯：ナッコプセ35,000ウォン（2人前）、唐辛子の天ぷら2本6,000ウォン

■アクセス：地下鉄2号線弘大入口駅3番出口より徒歩約6分

■Instagram：@pyeonghwa_yeonnam_official

「サウィ食堂 汝矣島店」は、汝矣島ファイナンスタワー2階に入店しているナッコプセ専門店です。

周辺で働くサラリーマンの方に人気が高く、平日でもランチタイムは満席になる人気店です。

清潔感のある店内は女性にも好評で、ナッコプセを食べればコラーゲン効果でお肌もプルプルになりそう！

駅からすぐの場所にあるため、迷う心配もありませんね。

■価格帯：ナッコプセ14,000ウォン

■アクセス：地下鉄5号線汝矣島駅3番出口より徒歩約2分

■Instagram：@sawee.official

「ナクウォル食堂」は江南エリアで人気のナッコプセ専門店です。

こちらのお店ではマンドゥ（餃子）やうどんが入った「ナッコプセチョンゴル」が一番人気で、一般的なナッコプセポックムよりも“鍋っぽさ”を感じられるのが特徴です。

またプデチゲとナッコプセが合体した「プデナクセ」も人気が高く、手長ダコを使った「ナッチトッポッキ」も隠れた人気メニューとなっています。

■価格帯：ナッコプセチョンゴル36,000ウォン（2人前）、ナッコプセ13,000ウォン

■アクセス：地下鉄2号線宣陵駅1番出口より徒歩約5分

■Instagram：@nagweol_official

「テナッ食堂」はホルモン好きに愛されているナッコプセ専門店です。

他のお店のナッコプセに比べると、とにかくホルモンが大きいのが特徴。

「タコヤエビより、ホルモンをお腹いっぱい食べたい！」という方におすすめで、若い世代の方を中心に人気を集めています。

店内はカフェのようなおしゃれ感があり、週末には行列ができることも。

ちなみにこちらのお店のナッコプセは、「テナクセ」というメニュー名となっています。

■価格帯：テナクセ29,000ウォン（2人前）

■アクセス：地下鉄2号線聖水駅3番出口より徒歩約5分