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実は歌もダンスも経験ゼロ⁉︎BTSメンバーの意外な過去と唯一の願いとは?

アップデート : 2019-02-23

激しくもピッタリ息が合ったダンスで有名なBTS。しかし、実はダンスも歌も経験ゼロだったメンバーがいるんです!いったい誰?BTSの意外な過去と彼の唯一の願いに迫ります。

みなさん、こんにちは!
字幕なしで韓国ドラマを見ることが夢。
韓国語を勉強中のamikoです。

今やワールドスターとなったBTS。
7人の息がピッタリ合った激しいダンスが有名ですよね?
でも、そんなBTSですが実はデビュー前には
ダンスも歌も経験がなかったメンバーがいるのを
ご存知でしょうか?すごく意外ですよね?

今回は意外なメンバーの過去と
彼の唯一の願いを見ていきたいと思います。

ダンス経験ゼロのメンバー、実は3人も!?

BTSといえば完璧な舞台、息があったダンス!
デビュー前から全てが完璧だったはず!!
と思われている方が多いと思います。

でもダンス経験ゼロだったメンバーが…実は3人いるんです!

それは誰かというとジン、シュガ、RMです!
この3人は実際にも「ダンスが苦手」と言っています。

シュガ
RM
シュガとRMはデビュー前から
既にラッパーとして有名だったそうです。

そのため、この3人の中で歌とダンス両方経験ゼロ!なのは
ジンただ一人ということになります。
意外ですよね!?
ジン
そんなジンはBTSの中では最年長。

おっとりした面もありますが、
まるで末っ子のようにやんちゃで明るく
メンバーを支える印象が強いです。

そのため、苦労している姿をあまり見せたことがありません。
しかし実際はどうなのか?
彼が作曲に参加したソロ曲『awake』の歌詞に
本当の想いが込められているのでは?
とファンの間で話題になった内容をご紹介します!

まわりに見せない苦労があった?ソロ曲に見るジンの本当の姿とは?

ジン
BTSのアルバム、『wings』の中にはメンバー全員のソロ曲があります。
それぞれが作詞作曲に関わり、各自の内面を反映させた曲だそうです。
その中でもジンのソロ曲『awake』の歌詞を早速見ていきましょう。
(一部を抜粋します)
“信じているんじゃない。耐えているんだ。
僕ができることは、これしかないから。
このままでいたい。もっと夢を見ていたい。”

“全身傷だらけだ
But it’s my fate It’s my fate
それでも足掻きたいんだ
Maybe I, I can’t never fly
そこの花びらみたいに 羽が生えたみたいにはできないんだ
Maybe I, I can’t touch the sky
それでも手を伸ばしたい 走ってみたい 少しでも”
この歌詞を見るとまるでこう言っているように感じます。

「信じてるのではない。傷だらけになるまで頑張って耐えてるんだ。
僕には他のメンバーみたいに高く空を飛べるような才能はないかもしれない。
それでも追いつけるように足掻きたい」と。

いつも明るいジンが実は自分の才能には
限界を感じているかもしれないことが垣間見えます。
その限界への気づきこそが『awake』の題名の理由かもしれませんね。

続く歌詞にはメンバーへの想いも

ジン
そして、歌詞はこんな風に続きます。

“この暗闇の中をただ歩いて、また歩いている
幸せだった時間たちが僕に尋ねた
おまえは、おまえは本当に大丈夫なのかと
僕は答えた。いいや、僕はとても怖い。
だけど6つの花を手にギュッと握って
僕は、僕はただ歩いているだけだと”
今でこそワールドスターのBTSですが、世界で人気が出はじめたのは
この曲が収録されたアルバムが出る前後のことでした。
そのため、グループの最年長として
将来への不安や先が見えない暗闇の中で「このままでいいのか?」
という思いがあったのかもしれません。

しかし、ここに出てくる「幸せ」とは恐らく彼が
「BTS」として「7人」で歩んで経験したことや
「BTS」でいることそのもののように思えます。

そして、「6つの花」をギュッと握っていたい。
弟たち(メンバー)を僕が守るという強い想いが見えてきます。

いつ終わりがくるかもしれない。
でも「今」この時が大切であり守り続けたいということだと思います。
左からV、ジン
普段は明るく振る舞うジンですが、最年長として背負っているものや
弟たちをいかに大切に思っていて、
「BTS」でいることが幸せであるということが
伝わってくる曲にみえませんか?

ジンの高音で美しい歌声とクラシックの厳かな雰囲気が
切なさと苦しさを感じさせる『awake』。

一度聞いてみるとよりジンの想いが伝わると思います!!

「7人の」BTSを誰よりも願うジン

ジミンからのプレゼントのパーカーを着るジン
ジンのソロ曲にも「7人」でいることへの強い想いが垣間見えますが、
実際に彼の言動からも見ることができます。
ジョングク
15歳でデビューした末っ子ジョングク。

幼くして実家のある釜山を離れたため
寂しさと閉鎖された環境に耐えられず
デビュー前に辞めたいと決意したことがあったとか。

その際に彼を引き止め、
ソウルから近い自身の実家に「自分の家族だと思って」
と紹介し一緒に食事に連れて行ったのはジンだったそうです。
左からジミン、ジン

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