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ドラマ『怪物』珠玉の演技と脚本をご紹介!極上のサスペンスと評価される理由とは…。

アップデート : 2023-05-27

2021年最大の話題作といわれたドラマ『怪物』は、どんどん沼るサスペンスドラマ。韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる百想芸術大賞で3部門受賞した作品は、実力派俳優たちの怪演が見どころのひとつです。ポスターだけを見ると、謎に包まれていそうなドラマですがこの機会にぜひ視聴をおすすめします!

「怪物は誰か!お前か、俺か、俺たちか」

3冠の傑作サスペンス

韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれている「百想芸術大賞」は、韓国のトップ俳優たちが会場に集結する祭典。

 

当日レッドカーペットに登場する俳優たちの姿は圧巻ですよね。

 

そんな祭典の57回目、「第57回百想芸術大賞」で注目されたのがドラマ『怪物』でした。

 

TV部門

・最優秀作品賞:『怪物』

・男性最優秀演技賞:シンハギュン

・TV脚本賞:『怪物』

 

この年は『ペントハウス』や『サイコだけど大丈夫』など強豪揃いでしたが、『怪物』の3冠受賞はドラマファンも納得する結果。

 

シンハギュンは受賞の際のスピーチで、「『怪物』に参加したすべてのスタッフと俳優たちに、この栄光をお返ししたい。ここに立つと、僕はとても恵まれている俳優だと思える。まだ演じることができて、こんなにたくさんの人からの関心の中で舞台に立つことが嬉しく幸せだ。」と述べました。

 

ドラマファンだけではなく、業界からも評価されるドラマ『怪物』とはどんなドラマなのでしょうか。

 

日本での視聴方法なども含めて紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

韓国人が推す「観ないと後悔する」

全16話構成の今作。

 

最高視聴率は最終回の5.991%。

 

ドラマ『怪物』が放送された総合編成チャンネルJTBCは、5%超えればヒット作と言われているので優秀な成績と言えるでしょう。

 

また深夜放送にも関わらず高視聴率をマークしたこと、低迷していた名作ドラマ枠を約1年ぶりに復活させたことが韓国では評価されています。

 

実際に韓国人が「観ないと後悔するドラマ」として激推しするほど!

 

・続きが観たいのに、観るのが惜しくなる。

・主演2人が信頼できる俳優なので、あっという間に見終わった。

・誰に感情移入したらいいのか全く分からない。感情移入しても裏切られると思ってしまう。

・冗談抜きに俳優たちの演技がすごい。

・『怪物』は名作ドラマだ。『秘密の森』、『マイ・ディア・ミスター』以降、久しぶりに発見した。

 

やはり注目されるべきは出演者たちの演技力。

 

日韓含めいろんな方のブログを読んでみましたが、演技力への評価コメントは必ずありました。

 

ドラマ特有の中盤辺りの間伸びはあるものの、またそこからの巻き返しもすごいというコメントも発見!

 

全話タイトルも魅力的など作品に対する評価の勢いが凄まじい…。

 

ぜひ作品の沼に足を踏み入れてみませんか?

日本からの視聴方法

地上波:2021年2月19日−4月10日 JTBC 金土23時枠

Netflix:配信中

アマゾンプライム:配信中

UーNEXT:配信中

Hulu:配信中

 

JTBC 金土23時枠は過去に『力の強い女ト・ボンスン』や『私のIDはカンナム美人』、『SKYキャッスル』などが放送された時間帯。

 

日本でも人気のある作品が多いですよね。

 

韓国内での放送は終了していますが、日本では主要サブスクは概ね配信中。

 

調べてみるとNetflixは最近配信し始めたそうです。

 

Netflix勢の皆さん!見始める機会が来ましたよ〜!

主要人物たちはこちら

ハンジュウォン役:ヨジング

志願して異動してきたマニャン派出所1チームの警部補ハンジュウォン(ヨジング)。

 

父は警察庁次長、自身は警察学校に首席で入学卒業をしたエリート。

 

重度の潔癖症で、常にウェットティッシュを持参し、身の回りを綺麗に整頓する。

 

20年前の事件の容疑者としてドンシクを疑う。

イドンシク役:シンハギュン

20年前の事件でトラウマを抱える、マニャン派出所1チームの巡査部長イドンシク(シンハギュン)。

 

3、4年前までは元ソウル庁広域捜査隊に所属していた。

 

厳しいが厳しいすぎることはなく、鋭い直感は刃のようだが刃とは違う。

 

熱しやすいが、温かさを漂わせる町の変わり者。

パクジョンジェ役:チェデフン

ドンシクの幼馴染パクジョンジェ(チェデフン)は、アメリカに4年間美術留学していた。

 

代々、鹿農場を営んできた裕福な家の一人息子。

 

ムンジュ市圏域の山と野原の半分ほどは実家の所有地で、現在母は政界に進出し、市会議員を務める。

 

自身の適性を理解し、最初から警務課や捜査支援チームへ志願。

 

その後はずっとそこの業務に励む。

ユジェイ役:チェソンウン

綺麗な見た目とは裏腹に、牛や豚を一気に解体する包丁の達人ユジェイ(チェソンウン)。

 

肉の断面を見ただけで、包丁の種類から解体者の利き手まで分かる。

 

28歳にしてマニャン精肉店の社長をしているが、そこには悲しくも複雑な理由がある。

 

どこかに旅立ちたい日はチェベクホの「釜山へ行けば」を聞きながら、肉を解体する。

オジファ役:キムシンロク

ドンシクとジョンジェの幼馴染オジファ(キムシンロク)。

 

学生時代はずっとテコンドーの国家代表だったので、特別採用で警察官になった。

 

女性では数少ない強力係のチーム長。

 

女だからと無視する奴は、男だろうと無視する勝ち気な性格で、度胸がある。

あらすじ

エリート警察官のジュウォン(ヨジング)が、田舎のマニャン派出所へ異動してきたのですが、そこで町の変わり者ドンシク(シンハギュン)と組むことになります。

 

実はドンシクは20年前にある事件で容疑者となった過去があったのです。

 

そんな中マニャンで20年前と同じような猟奇殺事件が発生。

 

操作をする中で次々に疑問が浮上するジュウォン、彼にはマニャンへ異動してきた理由がありました。

 

一方ドンシクも胸の内に秘密を抱えています。

 

ジュウォンとドンシクは、お互いに疑念を持ちながら共に事件を捜査していくことになるのですが。。。

本当の「怪物」とは

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