毎年ビルボード誌の提供で開催される。
この賞は、1989年に創設され、アメリカン・ミュージック・アワードと同じように、
人気を重んじて受賞者の選定が行われる。
そのためのデータになるのが、
ビルボードの年間チャートやニールセン社の売上、ダウンロード、放送回数に関する調査データである。
出典: ja.m.wikipedia.org
つまり、選出されるためにはbillboard のチャートにランクインされていることはもちろん、アルバム(CD)の売上やダウンロード数、放送活動などのデータが全ていい結果でなければいけないということ。
そして、選出されたアーティストの中で最も多くの投票を得なければ受賞できないということですね。
防弾少年団といえば、
billboard 常連のK-POPアイドルですよね。
K-POPアーティストとしての最高記録も作って来ました。
ビルボードメインアルバムチャートにて『LOVE YOURSELF 承 “Her”』が7位にランクインしたり、
タイトル曲であった『DNA』はメインシングルチャートで67位を記録。
収録曲『MIC Drop』のリミックスバージョンも「HOT 100」というチャートにて28位に。
Top Social Artistsは、2011年新設された賞であり、そこから6年間は今年もノミネートされていた、世界的人気シンガー、ジャスティン・ビーバーが受賞してきた賞。
今回、Top Social Artistsにノミネートされたのは防弾少年団のほか、
ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、デミ・ロバート、ショーン・メンデスという名だたるメンツ。
そんな名だたるアーティストたちの中で防弾少年団がトップアーティストたちを抑え、
2017年に続いて2回目となるTop Social ArtistsのWINNERとなりました!
そして今回の防弾少年団がすごいのは、その投票率!
Top Social Artists賞全体の投票率の94%の投票を得たということです!
全世界から愛され、活躍する防弾少年団の凄さを改めて知らされました。
そして今回の受賞は去年に引き続き、
世界中のARMYの皆さんの努力の賜物ですね!本当におめでとうございます!!!
所属事務所を通じて受賞コメントを発表。
「2013年に初めてチームを組んだ時の僕たちは普通の7人の子供だった。
夢はあったけれど、今ここに立つことになるとは本当に想像もできませんでした。
2年連続での受賞は本当に光栄なことです。この賞は全世界ARMYの物です」
また、「billboard MUSIC AWARDSで僕たちのカムバックステージを全世界ファンたちと、
多くの方々に見て頂けることは意味深かったです。
特別な経験をプレゼントしてくれた多くの方々に感謝申し上げます」と語っていました。
こちらは、世界的アーティストのテイラー・スウィフトが自身のInstagramにアップした写真です。
テイラー・スウィフトも、トップ女性アーティスト賞を受賞しています。
2018年5月18日に3rdアルバムを発売。
そのタイトル曲『FAKE LOVE』のMVはミュージックビデオが歴代最短期間で再生回数1千万回、
さらに2千万回を突破した楽曲。
まだ音楽番組に出演していないのですが、
billboard MUSIC AWARDSにて『FAKE LOVE』を初めて公開しました!
この『FAKE LOVE』は、防弾少年団の青春3部作と言われている、
花様年華シリーズの続きといわれています。
『I NEED YOU』『prologue』『RUN』『Epilogue:Young Forever』『Euphoria』のストーリーの続きと言われており、今回のMVはジョングクとジンが主人公となっています。
また最初から見たくなるような、
まるで映画のような防弾少年団のMVの世界観。
そんな世界観に今回もまた、引き込まれます。
以上、21日に行われたbillboard MUSIC AWARDSにてTop Social Artistsを2年連続受賞した防弾少年団についてのご紹介でした!
韓国だけでなく、世界に羽を広げて活躍する防弾少年団。これからもK-POPを引っ張る存在として、活躍してくれることでしょう!