こんにちは〜!
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。
留学やワーホリなどで韓国に長期滞在する方が年々増えていますね!
日本から来られた方の生活サポートをしているとよく聞かれる質問が、履歴書について。
特にワーホリの方は、韓国で仕事をするためにアルバイト探しや就職活動をするケースがとても多いです。
韓国の履歴書はどんなフォーマットですか?
どうやって書けばいいですか?
受かるためのポイントはありますか?
など、気になる点は山ほどありますよね!
そこで今回は、韓国の履歴書の書き方とポイントをまとめました♡
韓国でアルバイト探しや就職活動するとき、提出を求められる書類は会社によって異なります。
最も多いのは、履歴書と自己紹介書の2点です。
ここではそれぞれ分けてご説明します!
日本でアルバイトや仕事をしたことのある方は、履歴書に慣れているかもしれませんね。
会社から指定のフォーマットがない場合は、インターネットで無料ダウンロードできる履歴書を使えば問題ありません。
韓国の履歴書も、基本的な項目は同じです。
日本語で作成した履歴書でOKの場合と、韓国語で提出しなければならない場合があります。
募集要項をしっかり確認して、特に指定がない場合は念のため会社に確認しましょう!
日本では現在でも手書きで丁寧に書かれた履歴書が好感を与えると考えられていますが、韓国ではパソコンで作成するのが基本です。
インターネットで検索すれば無料のワードファイルをダウンロードできるので、モレがないように各項目を埋めていきましょう!
韓国は日本以上に資格が重視されます。
これまで日本で暮らしてきた方は、当然日本で取得した資格が多いと思いますが、できれば日本以外の国でも通用する資格を記入するのがベターです。
例えばハングル検定より韓国語能力試験(TOPIK)の方が、韓国では広く周知されています。
また、誰しも語学に力を入れている韓国では、基本的に英語の平均点がとても高いです。
TOEICやTOEFLの点数を記入したとしても、よほど高得点でなければ評価してもらうことは難しいでしょう。
日本でも同様ですが、履歴書で最も重要な項目は志望動機。
どの会社にも言えるような内容ではなく、その会社に入りたい理由を具体的にしっかりと記述するようにしましょう!
日本での職務経歴がこれから入社を希望する会社の業務と関連性がある場合は、志望動機で関連づけてアピールしましょう。
韓国では、履歴書とセットでよく提出を求められる自己紹介書。
通常のフォーマットは大きな記入欄があるだけで、初めて書くときは何を、どこから、どうやって書けばいいのか想像がつかないかもしれません。
基本的な内容を抑えて、分かりやすく要点をまとめることが大切です!
日本では通常、最終学歴以降の取り組みや実績を記入するのが一般的ですが、韓国の自己紹介書は幼少期から。
幼稚園や小学生の頃にどんな性格で、どのように成長してきたか?
影響を受けた人や出来事について書いても構いません。
第三者が見ても分かりやすく成長過程を記述しましょう!
韓国企業が日本人を採用する場合は、入社してすぐ即戦力として働けるかどうかを重視しています。
そのため、日本で仕事に就いていたことのある方は、職務経歴を時系列で分かりやすくまとめましょう!
職務経歴のない方は、これまで学校や社会で取り組んできたことを仕事にどうやって活かせるか?ということを掘り下げて記述しましょう。
韓国語でしっかりと履歴書や自己紹介書を作成するには、相応の時間がかかります。
とりあえず今の時点で働く予定のない方も、余裕のあるときに書類を準備しておくと後々役立つことがあるかもしれません。
できれば周囲の先生や友達に一度チェックしてもらうことをおすすめします!