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韓国人ファンが選ぶ!東野圭吾のオススメ推理小説9選

アップデート : 2019-06-13

韓国でも大人気の日本の推理小説家、東野圭吾。これまで韓国で多くの作品が翻訳され、映画化されてきました!そんな韓国人ファンが選ぶ東野圭吾のおすすめ推理小説9作品をまとめました♡

こんにちは〜!
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。

韓国でも多くの日本の小説が翻訳されていて、人気を集めています。
中でも特に人気の作家は東野圭吾。
村上春樹と同じく韓国ではとても有名です。
韓国の書店には東野圭吾の専用コーナーが設けられているほど!

そこで今回は、韓国人ファンが選ぶ東野圭吾のオススメ推理小説9選をまとめました〜!

1.仮面山荘殺人事件(1990年)

8人の男女が集まったある山荘に、逃走中の銀行強盗犯が逃げ込んできたことから始まるストーリー。
外との接触を禁じられ、脱出計画も失敗。
そのうち1人が刺されているのが見つかり、残された7人はお互いに犯人ではないかと疑うように…。

韓国では、
「ありがちな推理小説ではなく、現場の緊張感が伝わってくる」
「信じられない結末が気に入った」
などの声が多かったです!

2.むかし僕が死んだ家(1994年)

7年前に別れた恋人の記憶を取り戻すため、古びた家を訪れた主人公。
そこはほとんど人が来ない山の中にひっそりと立つ小さな家。
2人は恐ろしい真実に向き合うことに…!

韓国では、
「さすが東野圭吾だ!と思える作品」
「読み進めていくと、ゾッとする一方でどこか悲しみが感じられる」
など多くの支持を集めています!

3.悪意(1996年)

ある小説家が自宅で他殺体となって発見。
刑事は聞き込みや推理を進めるうちに、小説家の親友が書いた手記に疑問を抱くように。
犯人が明らかになったあとも、犯行の動機については絶対に口を開かなかった…。
日本ではドラマ化された人気作品です!

韓国では、
「犯人を推理する単なるストーリーではなく、彼がなぜ犯人なのかを推理するところがおもしろかった」
「本当の悪意とは何なのかを考えさせられた」
などの声が多かったです!

4.白銀ジャック(2010年)

スキー場に爆破予告の脅迫状が。
身代金を奪った犯人の目的は金目当てか?それとも復讐か?
すべての始まりは1年前に血で染まったゲレンデに…。

圧倒されるようなスピード感で、読者の心を惹きつけると韓国でも大好評!

韓国では、
「どの作品を読んでもまた読みたくなる東野圭吾の作品」
「ストーリー展開に緊迫感があふれ、終始気になる内容だった」
などの声が多かったです!

5.放課後(1985年)

平凡な女子高校で起きた青酸中毒殺人事件。
さらに体育祭では第2の殺人事件が!

初版発行からなんと30年あまり経っても人気の作品!
完全密室の斬新なトリックは東野圭吾ならでは。

韓国では、
「とても繊細に描かれたストーリー」
「ストーリーの進み方が飽きず、最後までおもしろく読める作品」
などと大好評!

6.秘密(1998年)

仲良し3人家族を襲った突然の交通事故。
奇跡的に助かった娘の体に死んだ妻の魂が宿るという奇妙な展開に。
2人は葛藤が続き限界を迎えた頃、娘の意識が再びよみがえる…。

映画化された人気作品で、日本推理作家協会賞を受賞!

韓国では、
「ストーリー設定を聞いた瞬間、つい手に取らずにはいられない作品」
「登場人物の心理状態が繊細に伝わってくる」
などの声が多かったです!

7.白夜行(1997年〜)

19年前に大阪で起きた質屋殺人事件。
決定的な証拠がなく事件は迷宮入りに。
被害者の息子と容疑者の娘は、周囲に不可解な凶悪犯罪が次々と起きるように。

2016年には累計230万部を突破!!
日本でドラマ化、映画化、舞台化されるだけでなく、韓国でも2009年に映画化されるなど超人気作品!

韓国では、
「ハッピーエンディングではないので残念だったが、その分作品に惹き込まれた」
「人間の暗い一面、犯罪心理などを鮮明に表している」
などの感想がありました!

8.赤い指(2006年)

自宅の庭で息子が殺害した女の子の遺体を発見した主人公。
息子のために事件の隠蔽を画策しますが、事件が明らかに。
刑事は聞き込みを続ける中で、主人公のウソに疑問を抱くように。
犯行が明るみになるまで時間の問題となり、主人公は最終手段を選ぶ…。

緊迫感が伝わってくる事件の展開と、不意をつくまさかの結末が!

韓国では、
「心理描写が圧倒的に素晴らしかった」
「結末まであっという間に読んでしまった」
などの声が聞かれました!

9.容疑者Xの献身(2005年)

元夫の暴力に耐え切れず殺害してしまった主人公。
ある天才数学者が味方となり、論理的に完璧なアリバイ作りに加担。
捜査が進まない刑事は友人の天才物理学者に相談しますが、実は天才数学者とは大学時代の友人だった!?

日本のみならず、韓国と中国でも映画化された大ヒット作品!

韓国では、
「構成やストーリー、登場人物の世界観など作品にのめり込んでしまうしかなかった」
「こんなに最後までおもしろいなんて!他の作品も早く読んでみたい」
など大好評!!

韓国語版東野圭吾に挑戦!

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