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【韓国で働きたい方必見☆】韓国でアルバイトをしたい!探し方・注意点・体験談まとめ

アップデート : 2018-08-26

韓国留学をしながらアルバイトをするにはどうすればいいの?韓国でアルバイトをする際知っておくべきことをまとめました。

みなさん、アニョンハセヨ♡
韓国在住で日韓夫婦のbyeol08です。

韓国語を勉強している人の中には「韓国に住みながら働いてみたい…」って思っている人が結構いるのでは?
でもいきなり正社員で働くのはなかなか難しいですよね。
アルバイトなら留学生でも働けるのでしてみたい人も多いはず!

そこで今回は韓国でアルバイトをする際の探し方、注意点、体験談をまとめてみました。

アルバイトが可能なビザの種類

韓国でアルバイトが可能なビザは以下の4つ。

・D−4(一般研修)
大学付属の語学堂や一般語学学校の学生。いわゆる語学留学の学生。ただし資格外活動許可が必要。

・D−2(留学)
韓国の専門学校、大学、大学院などの学生。いわゆる正規留学の学生。ただし資格外活動許可が必要。

・H−1(観光就労)
いわゆるワーキングホリデー。日本語教師など、外国語教師は資格外活動許可が必要。

・F−6(結婚移民)
韓国人と結婚して韓国に住んでいる人。就業に問題はありません。

資格外活動許可について

D-4、D-2ビザで滞在している方は「資格外活動許可」を出入国管理事務所に申請する必要があります。
たまにこの申請を行わずにアルバイトをしている人がいますが、それは不法就労になってしまい、最悪の場合国外強制退去や入国制限になってしまうかもしれません。
こんなことになったら大変ですよね。
必ず資格外活動許可を取るようにしましょう。
資格外活動許可を申請する際の注意点は以下の通り。

・平日週20時間以内(土日・長期休み中は無制限)のアルバイトが可能。

・2ヶ所までアルバイトをすることができる。

【申請書類】
①申請書
②大学(語学堂)の成績証明書1部、在学証明書1部
③外国人留学生時間制就業確認書
④事業者登録証コピー
⑤外国人登録証、パスポート
⑥勤労契約書

注:事業者登録証に「製造業」の記載があった場合
①~⑥の書類+
⑦外国人留学生時間制就業要件順守確認書
⑧雇用主の身分証明書のコピー

※出入国管理事務所に訪問の際は事前の訪問予約が必要です。
こちらから予約するようにしましょう▼
HiKorea

アルバイトの探し方

アルバイトが可能なビザなのかを確認できたら、さっそくアルバイトを探してみましょう!
アルバイト探しに便利なサイトはこちら。

・コネスト
今すぐチェックする
基本的に日本語で求人広告が出ていて、在韓日本人向けの掲示板となっています。
韓国語初心者の方でも見つけやすいでしょう。
ただ掲載者側とトラブルがあってもコネストは一切対応してくれないので、その点は注意が必要です。
・モアソウル
今すぐチェックする
こちらも日本人向けの掲示板で様々な職種、職務形態の仕事が掲載されています。
・알바몬(アルバモン)
今すぐチェックする
韓国大手求人サイト「잡코리아」(ジャブコリア)が運営するアルバイト求人サイトです。
基本韓国人向けのサイトなので韓国語がある程度できないと難しいですが、「일본인」「일본사람」(日本人)「일본어」「일어」(日本語)といったワードで検索すると日本人でも働ける求人が見つかるかもしれません。
・알바천국 (アルバ天国)
알바천국-알바선진국
こちらも韓国人向けのアルバイト求人サイト。
上記の検索ワードで日本人もOKな求人を探してみましょう。

給料について

2018年、今年の最低賃金は時給7,530ウォン、月給1,573,770ウォン(月209時間勤務として)です。
もしもこれ以下の給料で求人しているところがあれば避けるようにしましょう。
また、政府は2020年までに最低賃金を時給1万ウォンにすることを目標に掲げており、今後さらに上がるかもしれません。
ニュース等でチェックするようにしましょう。

また、「今は研修期間だからお給料を払わない」「まだ〇か月しか働いてないから払えない」といった言い訳で給料を払ってくれないケースが結構あるみたいですがこれは違法です。
このようなトラブルにすぐに対処できるように少しでも怪しいなと思ったらタイムスケジュールや出勤表を記録に残しておくこと、そして当然のことながら契約書を必ずもらい、契約内容を確認しておきましょう。
もしも契約書をくれないようであれば自分から要求するようにしましょう。
それさえ拒否をする職場では働かないべきです。

ちなみに交通費は支払われないことが多いです。

履歴書

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