皆さんこんにちは!
韓国YouTuberオタクのlimlimeです^^
とても個人的なお話にはなりますが
私は2016年度に1年間、ソウルの大学に交換留学に行っていました。
実際に韓国人の学生と混ざって授業を受けて
課題を出したり行事に参加したりした中で
日本の大学との違いや驚いたことを
今回はまとめていきたいと思います。
※私個人の主観で書いています。ご了承ください。
実は、、
韓国では授業中の板書を取る際に
ノートを使用している学生が少ないんです。
PCでメモを取る学生が圧倒的に多かった印象があります。
なので学校のいたるところにコンセントがありました^^;
ノートを使用している学生もチラホラいましたが
日本のようにシャーペンを使うのではなく
全てペンで記入していました。
学校生協のような文房具を販売しているお店でも
シャーペンはあまり売っておらず
ペンが主流に売られていました。
1学期2学期とシラバスを作成して
必要に応じて受講する講義の申請をするのですが
それはもう、まさに戦争です…。
韓国では受講登録が先着順であるため
申請期間が始まったと同時にサーバーにアクセスして
受講の申請を行わなければ
全く授業が取れないなんてこともあり得ます…
私は1学期はじめに受講申請に失敗して
取りたかった授業を取ることができませんでした泣
これから留学を考えている方は
受講申請期間のチェックだけはしっかり確認することをおすすめします◎
韓国の大学生はとにかく勉強熱心です。
分からないことや気になること、
主張したいことがあればその場で先生に質問します。
時には先生と口論になる学生もいました(*_*)
就職のために課外活動に励んだり
検定試験や語学留学の準備など
韓国の大学生に休む暇はほぼありません。
どの学生も毎日忙しく過ごしている印象を受けました。
そんな友人や周りの学生を見て私も刺激を沢山もらいました◎
代理出席防止のためでしょうか…
口頭での出欠確認が多かったです。
私が日本で通っていた大学では
出席カードを提出して出欠確認をすることが多かったのですが
韓国ではほとんど口頭で出席確認をしていました。
先生によっては毎回ではなくランダムで確認を取っていたので
うっかり欠席して後悔する学生もちらほらいました(笑)
大学内も大学周辺も
本当にカフェが多いです!
そのためコーヒーを片手に移動する学生を多く見かけます。
課題や講義をこなすためにも
カフェインを摂って目を覚ますのは結構大切です。
私も現地の学生を見習って苦手だったコーヒーを毎日飲んでいたら
今ではすっかりコーヒー好きになりました笑
勉強熱心な韓国の学生達は
テスト前は図書館やカフェで勉強します。
図書館がいっぱいで入れないということはざらにあります(:_;)
そこで学校周辺のカフェで勉強する学生が増えるのですが
テスト前の時期は席を一つ確保するのにも苦労します。
特に夜遅くまで空いているカフェになると
閉店間際まで勉強している学生で溢れています。
日本だと勉強禁止のカフェもありますが
韓国だとほとんど見かけませんでした。
(もしかすると大学周辺だったからかもです)
私もレポートを書く際などカフェで作業させてもらいました◎
やっとこさ書きあげたレポートや
先生から出力してと言われたレジュメ
これらは主に学校周辺の印刷屋さんで出力します!
印刷屋さんの中にはたくさんPCが置いてあって
そこからWordやPDFファイルを開いてコピーします。
価格は大体1枚50ウォン(日本円:約5円)でした。
韓国生活で唯一小銭を使う場所でした^^
レポート提出の時期になると混みあっていましたね。
私が通っていた大学は
早慶戦のような大学対抗試合があったので
大学全体が一致団結して応援していました。
野球の試合などは応援がものすごく激しくて
試合を見るというより応援に全力投球という感じでした笑
試合が終わった後夜祭は
学校周辺がお祭り騒ぎで
道路を通行止めにしてステージを組み立てたり
通りに横断幕を沢山張っていました。
学生たちもこの日はお酒を飲んだり歌ったり踊ったり
深夜3時ごろまで大はしゃぎという感じでした!
私はこういう行事に参加したことがなかったので
学生たちの熱気や活気に圧倒されてばかりでした^^;
それでもとても楽しかったです◎
ここまで私が日本の学生として1年間、
韓国の大学に通ってみて
感じたことをまとめてみましたが
いかがだったでしょうか。
正直、留学は楽しいことばかりではありません。
でも、行って後悔することはないと思います。
毎日新しい発見や驚きがあって
自分の視野を広げるには絶好の機会です。
もし、韓国の大学に留学したいと悩んでいる方がいるのなら
ぜひ一度行ってみてほしいと思います。
百聞は一見に如かずです。
自分の肌で感じてみてほしいなと思います。
この記事を通してそういう方の
背中を押すお手伝いができれば幸いです^^
最後までご覧いただきありがとうございました!